2012年11月23日金曜日

Ctrl2Caps

前回の紹介フリーソフトがEmacsのコマンドを使うためのXKeymacsだったので、それ絡みで…

Ctrlキーってのは普通の日本語キーボードだと一番左下にありますよね。
これではCtrlキーを押しながら他のボタンを押す。なんて操作をしてたらいつか指が攣ります。

Macの日本語キーボードの場合CtrlキーってのはAキーの左にあってこの操作がしやすい…Windowでもこの配列にしたい…とお悩みの貴兄にこれです。

Ctrl2Caps

ソフト名から分かると思うんですけどこれはね。CtrlキーとCapsLockキーを入れ替えるソフトなんです。レジストリをいじって入れ替える方法もあるんですけど、ややこしいし変な所いとじっちゃうと直せないんでこっちを勧めます。Microsoft製です。

ダウンロードはここから
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897578.aspx


もちろん「DownLoad」のアイコンからダウンロードしてください。

で、この英語の説明を見ると、


Instration and Use

Install Ctrl2cap running the command "ctrl2cap /install" from the directory into which you've unzipped the Ctrl2cap files. To uninstall type "ctrl2cap /uninstall".


とあります。つまりインストールは


  1. ダウンロードして解凍する。
  2. コマンドプロンプトを起動(Winキー→「すべてのプログラム」→「アクセサリ→「コマンド プロンプト」を右クリックして「管理者として実行」
  3. cdコマンドを使ってCtrl2Capsを解凍したディレクトリに移動
  4. 「ctrl2cap /install」と入力
  5. 再起動


という感じになります。アンインストールの場合は同様にして
「ctrl2cap /uninstall」と入力して再起動でOKです。


必須度
★★★★☆

「CapsLockを多用しなきゃ仕事にならないよ。」って人以外は入れておいた方がいいです。

2012年11月22日木曜日

XKeymacs

Windows用フリーソフト紹介第一号は XKeymacs です。
このソフトは元々、Emacs(イーマックス)というUnixのエディタが名前の由来です。


まあこのXKeymacsというソフトはエディタではなくて
「カーソルを移動するためのショートカットを設定する」ためのソフトです。デフォルトではEmacsでのキーバインドと同じになっています。


例えば行末に移動するとき、「End」ボタンを押してる人も多いかと思います。が、
XKeymacsでのコマンドは「Ctrl」+「E」です。

対して労力が変わってない……というかむしろかったるい…と思いますが、Emacsコマンドってのは大体、「Ctrl」+「何かのキー」なんです。要するに、

ホームポジションから少ない指の移動距離でカーソルの移動ができる。ってことなんです。

ちなみにmacではデフォルトでブラウザのテキストボックスとかでこのEmacsコマンドを使ってのカーソルの移動ができます。

これ一例です。


 ・ C-f     (forward-char)          1文字進む              (→)
 ・ C-b     (backward-char)         1文字戻る              (←)
 ・ C-n     (next-line)             次の (= next) 行へ     (↓)
 ・ C-p     (previous-line)         前の (= previous) 行へ (↑)
 ・ M-f     (forward-word)          1語進む
 ・ M-b     (backward-word)         1語戻る
 ・ C-e     (end-of-line)           行末へ
 ・ C-a     (beginning-of-line)     行頭へ
 ・ M-e     (forward-sentence)      文末へ
 ・ M-a     (backward-sentence)     文頭へ
 ・ M->     (end-of-buffer)         現在位置をマークしバッファ末尾へ
 ・ M-<     (beginning-of-buffer)   現在位置をマークしバッファ先頭へ
 ・ C-v     (scroll-up)             1画面分進む
 ・ M-v     (scroll-down)           1画面分戻る
 ・ C-x L   (goto-line)             指定した行へ移動...
 ・ C-l     (recenter)              カーソルが画面中央にくるようにする




一行目の「C-f」ってのは「Ctrlキーを押しながらfキーを押す」ってことです。
そしたらカーソルが1文字分進みます。


「M」キーってのはMetaという意味で、まあAltキーのことと思って貰えればいいです。


このソフトはタスクトレイに常駐します。設定はアイコンの上で右クリックでOK。





↑これね。
ちなみに前述のEmacsのコマンドは以下のサイトから拝借しました。

Emacsクイックリファレンス
http://www.unixuser.org/~euske/doc/emacsref/


XKeymacsは以下からダウンロードできます。
http://sourceforge.jp/projects/xkeymacs/



必須度
★★☆☆☆

Emacsのキーバインドが手に馴染んでて、Windowsでも使えないとイライラする。
って方向きのソフトです。そうじゃない人には恩恵は少ないかもしれません。